案件名

たこ焼き始めました！
スナックの入りづらい入口の改装、外観チェンジを実現して増客、自慢のたこ焼きのファンを増やしたい。

事業内容

創業19年目、富山県氷見市の親子（母と息子）で契約するスナックです。
創業以来、地域の皆さまのご愛顧により根づいて参りました。
スナックにしては珍しく母と息子で切り盛りをする飲食店です。
アルコール、カラオケがメインではありますが、親子共々に料理が大好きで、美味しいと言っていただく事が嬉しく、手に入った旬の食材を腕に縒りをかけてご提供いたしております。
親子経営のためファミリー感が強く、リーズナブルで居心地の良いリビングの延長のようなお店です。
コロナを機に昼営業を開始いたしました。
まず手がけたのは、『韓国かき氷・糸ピンス』
ブレンドした液体（ジュース）を瞬間冷凍させ、薄く削り、何層にも重ねて美しく仕上げます。
専用マシーンを導入し、試行錯誤を繰り返し味を決めました。
売れ筋一番は、『宇治抹茶』。
トッピングには風味豊かな黒豆きな粉、濃い抹茶粉、追いシロップに濃厚な宇治抹茶シロップ、生練乳をそえて味の変化をお楽しみいただけます。
他には、『あまおう』『山ぶどう』『マンゴー』などどれも大変に好評です。
シーズンには、遠路はるばると県外や市外から『韓国かき氷・糸ピンス』を目指してお越しいただいております。
2024年元日の能登地震により氷見市は大打撃を受けました。
一年以上が経った今も完全な復活までにはほど遠く、現在は復旧に向けた努力が続けられております。
夜の飲食店にも影響は甚大です。
コロナからようやく復調の兆しが見え始めた 矢先の出来事に私達親子は頭を抱えて悩みました。
息子は大阪育ちです。
氷見へ移って16年目となります。
移ってから一度も美味しいと思う『粉物』に出会った事がないとなげいておりました。
そこで地震以降の落ち込みの挽回を目的に、好みに合った味にこだわり『関西風たこ焼き』の販売を始めました。
カツオや煮干しをブレンドしたお出汁をたっぷりと使います。
山芋入りのたこ焼きの粉と濃厚な玉子をお出汁と合わせ、きめ細かなたこ焼きのタネに仕上げました。
そして厳選した産地直送のネギ、旨味たっぷりのいか天をフライした際に生産される天かす、食感が柔らかく、筋っぽくなく、辛味がマイルドで幅広い方に食して頂ける紅生姜、そして主役は柔らかく弾力のある大ぶりのタコぶつがケンカせずに調和のとれたバランスとなっております。
丁寧に約20分かけて焼き上げます。
お出汁が多いのでまん丸く形が整うまでに時間がかかってしまいますが、美しく外側だけが薄く焼きめがつき、中はトロットロでしっかりと味のついた上出来な仕上がりとなります。
トッピングは、甘みと酸味がほどほどに絶妙でお子さんからご年配の方まで万人受けのする濃厚なブレンドソースです。
そして日本人が大好きなキューピーマヨネーズ。
ソースとの相性の良い美味しい青のりをたっぷりとふりかけます。
仕上げは無添加の国産の花カツ　オ。
アツアツも美味しいのですが、冷めても美味しい。
ソースなどのトッピングがなくても美味しく召し上がっていただけます。
テイクアウトがメインですが、店内でのご飲食も可能です。
同じたこ焼きをアレンジした明石焼きやお出汁の効いたプルンプルンなだし巻き玉子も好評です。
味には自信があります。
今回の応募をした理由は、いくら美味しくてもまだまだ召し上がっていない方が多い事にあります。
一度でも食べていただいた方はご来店の度にご注文なさいます。
美味しいからと言っていただきます。
当店はスナックのためどうしても入口の仕様が夜の店といった外観です。
夜だけならばこのままで良いのですが、コロナや地震を経験した今、生き残りをかけてシフトチェンジが必要だと考えております。
足を運んでいただきたい。
足を運んでいただく方を増やしたい。
入りづらいスナック然とした表構えをたこ焼きを売っているとひと目でわかるお店に作り変えて、入りやすい顔のしたいと思います。
この四年間は維持する事だけで精一杯でした。
蓄えも底をつき自前でリフォームをする余裕がありません。
本当に美味しいものだけをご提供いたしておりますが、夜のお店に縁遠い方々が気軽にお越しいただくための資金が必要です。
手助けを求めております。
どうかご協力ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。

投資の内訳・起業時の必要物

外観、内装の改装。
特にお店の入口が中心。
外側からたこ焼きのお店とわかり、夜のスナックとしても成り立つデザインに変更。
ふさいであるガラスの壁を回復。
昼と夜の切り替えが出来る形にします。

予想収益

目標、一日100食。
一日売上5万円、月100万円、年1，200万円。

投資家への還元方法

売上の3%をお支払い。

起業家自己PR

オーナーママ59歳。
氷見で生まれ18歳まで過ごし、20歳まで専門学校で金沢、37歳まで大阪市内、結婚し子宝に恵まれる。
離婚を機に地元に戻り、親戚の夜のお店を手伝う。
41歳で独立開業、3年後に息子が営業に加わり二人三脚。
長年勤める数人のスタッフと営業しております。
今年で還暦を迎えます。
明るく元気な読書家、料理好き。
バイタリティに溢れております。

共同経営者、マスター（息子）32歳、独身。
優しく穏やか、歌がうまく、料理が大好き。
若いけれどこの道16年目。
性格の全く違う親子で丁々発し、時には喧嘩もあるが、お商売の方向性は同じ、お互いに支え合い、バランスのとれた関係でビジネスパートナー。

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