案件名

目指せ塾代0
~すべての人がいつでもどこでも無料で質の高い授業を受けられる日本を作る~

事業内容

誰でもどこでも無料で質の高い授業を受けられるようにすることを目指します。You Tubeなどの動画配信サイトを使って実現していきます。一人ではなく各教科の先生を準備し、専門性の高い授業を実践していきます。現状お一人で似たような活動をされている方はいますが、それをチームで取り組むことで、さらに質の高いものが生み出せると考えます。

具体的な事業内容は以下のとおりです。

①　小中5教科すべての授業動画の配信。

②　5教科に関する興味を引くおもしろ動画の配信
例　図形のおもしろ問題紹介！
例　実際に顕微鏡で見てみた！

③　受験に関するツールの充実。
例　全国の公立高校入試入試解説動画
例　数学の作図など、ある分野に特化した対策動画。
例　私立高校入試解説
など

④面接対策動画

⑤教材の作成

⑥その他

※全てにおいて女性の活躍の場を確保する。

主にこの6つが考えられます。1つずつ詳しく説明していきます。

①小中5教科すべての授業動画の配信。
これが一番大きなテーマです。現状、残念ながら不登校やいじめなどの問題は増加傾向にあります。不登校は悪いことじゃないといった理論も出てきていますが、悪魔で理論だけでツールはできていません。「不登校の子の勉強はどうすればいいの？」「塾行けば？」こんなやり取りをよく見かけます。そもそも人間関係を理由に不登校になったなら、塾には行きたくないでしょう。また、不登校を持つ親御さんは仕事をセーブしなければならない場合も多いです。その中で塾代を捻出するのは至難の業です。だからこそ、そんなお子さんでも質の高い授業を無料で受けられる仕組みが必要なのです。5教科に一人ずつ先生を用意して、進学塾の授業に引けを取らない質の高い授業を配信していきます。

②5教科に関する興味を引くおもしろ動画の配信
これは塾や学校ではできないことです。塾や学校はカリキュラムをこなすことで精一杯です。ですが、私達であれば、例えば、社会で「三角州」という言葉を習ったら、「実際に三角州に立ってみた」というような動画を撮影し提供できます。これにより、勉強に対する興味関心がぐんと高まると考えます。

③受験に関するツールの充実
結局受験期には塾に行くというのでは意味がありません。受験も乗り切れるようなツールを作成していきます。過去問解説や、入試を意識した分野別対策など、普段の授業とは別に動画を作成し配信していきます。また、いつ何を勉強すべきかもしっかりと示すことで、受験勉強をサポートしていきます。

④面接対策動画
最近、面接試験が増えています。こういった時代の変化にも柔軟に対応し、面接練習のサポート動画なども出していきます。

⑤教材作成
実際に1から有用な教材を作成し、配布·販売をしていきます。コメントなどで要望を集め、それを形にするという流れで、より使い勝手のいい教材を生み出していきます。

⑥その他
保護者面談や、質問コーナーなども積極的に開催していきます。今の時代、直接会わなくても、顔を見ながら話をすることは可能です。本来塾や学校が持つ機能も取り入れ、徹底的に生徒、保護者に寄り添っていきます。

また、この事業のもう1つのテーマとして、「女性の活躍」があります。塾業界（正社員 ）には男性が多いです。これは様々な理由から仕方のないことではあるのですが、学生のバイトを見ると女性も多いことに気が付きます。女性の中にも講師として活躍できる方が大勢いるはずです。そういった方の活躍の場としても機能させたいと考えます。

このような目標を掲げる以上、女性への支援を惜しみません。常に女性からの意見を取り入れ、活動のしやすさを、追求します。具体的には月に3から5日間好きな日に休める制度を採用します。体調などに合わせて利用していただこうと考えています。

投資の内訳・起業時の必要物

1000万円の投資を受けることができた場合。

○起業時の必要物
·黒板と教室
·カメラや三脚などの撮影機材
·編集用パソコン
など

パソコンは5人分必要なことも考えるとこの時点で200万程度必要になります。しかしながら、もし投資をしていただけるのであれば、そのお金の一番の使い道は「講師の育成」です。

○講師の育成
設備費以外のすべての費用をここに投入します。実際に動画を配信し始める前に、それぞれの講師に少なくとも進学塾以上の専門性やパフォーマンス力を身に着けてもらわなければなりません。そのためには少なくとも半年の期間が必要であり、その間の資金が必要になってきます。具体的には以下のような項目が考えられます。
·人件費月15万
·教材研究費
·漢検なと各種検定の受験料
·講習会などの参加費用
·女性講師に対する援助
など

このプロジェクトの肝はいかにこの「育成」に力を入れられるかです。比較的若い講師を育てたいと考えているので、ここにどれくらいの時間と費用が投入できるかが鍵となります。

資金計画としてはアバウトですが、実際のところこれに限ります。講師が自分のスキルアップだけに集中できる環境を作り出したいのです。それぞれの講師が自分に必要だと思うスキルを片っ端から身につけ成長していくための期間と資金が必要なのです。講師が何を必要と思うかはそれぞれでしょう。育成については未知数の部分が多いのです。その期間は利益は発生しませんが、給料は支給します。その期間さえ確保できれば配信をし始めた後に大きな利益として帰ってくると考えます。

予想収益

現在、小中学生の数は合わせて1000万人程度です。その保護者も合わせれば需要は倍以上になります。例えばyoutubeはチャンネル登録者数が1万人で広告収益が10万から20万程度と言われています。仮に、小中学生、保護者、その他を合わせて2500万人程度の視聴者がいたとして、そのうち20万人程度が登録してくれたとすると、月の収益としては200万から300万程度となります。

20万はかなり控えめな数字であり、、教材の配布などを理由にチャンネル登録を促すことよりさらに登録者数を伸ばすことは可能であると考えます。

投資家への還元方法

還元方法として、
·スポンサーとして、ホームページや動画の概要欄での紹介。
·有料コンテンツを無料で利用できる権利の贈呈

を考えています。今後、プロジェクトが軌道に乗れば、教材など、一部有料コンテンツも、作成していきます。それらを無料でお届けいたします。それらを利用できる範囲は投資家様の親戚までとします。親戚のお子様に是非ご利用いただければと考えています。

また、事業の状況により、毎月月の売上の3%程度を還元させていただくことも検討します。

起業家自己PR

こんにちは。たきと申します。千葉大学教育学部を卒業。家庭教師や塾講師として7年活動。

大学で学んでいる間、塾講師や家庭教師として働いている間、色々な生徒を見てきました。今の時代、多様性にあふれています。そこで、「ならば学びの場も多様にあるべきではないか」と考えたのです。特に公立学校はいつまで経ってもブラック校則だの、教員いじめだのと昔のままで時代に追いついていません。実際コロナ禍において、児童生徒の学習を止めずに柔軟に対応できた学校がどれほどあったでしょうか。塾だってそうです。寺子屋の時代からそこまで進化していません。「児童生徒の多様化のスピード」に「学びの場の多様化のスピード」が全然追いついていないのです。良い例が不登校です。学校に行こうと言われるがその理由はやはり勉強でしょう。勉強のために、苦痛な人間関係の待つ学校にもどれというのです。そんな環境で勉強したところで成果は出ません。これは、学校でも塾でもない、新たな学びの場があれば解決するのです。それを私は作りたいのです。

理想論を語っているのは分かっていますが、その理想を形にしようと動く人間がいなければ永遠に理想は現実になりません。どうか皆様のお力をお貸しください。投資家様への還元方法など正直手探りであり、実現可能かどうかはスタートしてみないとわからない部分も多いです。事業内容もすべてがうまくいくとは限りません。ですが挑戦してみたいのです。「チームを組んで、ただひたすらに質の高い授業や学習ツールを基本的に無料で提供していく」、これが実現すれば児童生徒が、家庭が、世の中が変わるでしょう。

投資家の皆々様、どうか、応援とご協力をお願いいたします。

メッセージを送る